Google Meetのブレイクアウトルームについてお探しですね。

オンライン会議やセミナーで参加者を少人数のグループに分けたいとき、Google Meetの「ブレイクアウトルーム」機能がとっても便利です。

でも、「初めてホストをやるんだけど、設定方法がよくわからない…」「当日、ちゃんとグループ分けできるか不安」と思っている方も多いんじゃないでしょうか。

この記事では、Google Meetのブレイクアウトルーム機能の使い方から、事前の準備、会議中の操作、そして失敗しないための運営のコツまで、わかりやすく解説していきます。

最後まで読めば、進行役として自信を持ってグループワークを進められるようになりますよ。

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1. Google Meetのブレイクアウトルーム機能って何?使える条件とメリット

Google Meetのブレイクアウトルーム機能は、メインの会議室とは別に、参加者を少人数の「小部屋」に分けられる機能のことです。

大人数の会議だと、どうしても特定の人ばかりが話してしまいがちですよね。

でも、数人ずつのグループに分ければ、みんなが気軽に意見を言いやすくなります。

社内研修でのグループワーク、オンラインセミナーでのディスカッション、部署をまたいだ懇親会など、いろんな場面で使える便利な機能なんです。

ただし、この機能を使うには条件があります。

一番注意してほしいのは、**無料の個人向けGoogleアカウント(普通のGmailアカウント)では、ブレイクアウトルームの「ホスト(主催者)」になれない**ということ。

参加者として小部屋に入ることはできますが、グループ分けを作ったり管理したりするには、Google Workspaceの有料プランが必要なんです。

使える有料プランは以下の通りです。

・Business Standard、Business Plus
・Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus
・Education Plus、Teaching and Learning Upgrade

これらのプランを使っている組織のアカウントなら、1回の会議で最大100個のブレイクアウトルームを作れます。

自分のアカウントで使えるかどうかは、Google Meetの画面右下にある「アクティビティ」アイコン(三角形・四角形・円が組み合わさったマーク)をクリックして、メニューに「ブレイクアウトルーム」が表示されるか確認してみてください。

2. 【事前準備】Googleカレンダーからブレイクアウトルームを設定しよう

ブレイクアウトルームは会議中にも作れますが、当日スムーズに進めるなら、Googleカレンダーで「事前設定」しておくのが断然おすすめです。

当日は進行や参加者の確認で忙しくなるので、あらかじめグループ分けしておけば、ワンクリックでグループワークを始められます。

特に、「このメンバーで話し合ってほしい」という希望がある場合は、事前の振り分けが必須です。

Googleカレンダーから事前に設定する手順はこちら。

1. Googleカレンダーで予定を作って、「Google Meetのビデオ会議を追加」をクリック
2. 「ゲスト」欄に参加者のメールアドレスを入力して追加
3. 「Google Meetに参加」ボタンの横にある歯車アイコン(ビデオ会議のオプション)をクリック
4. 左側のメニューから「ブレイクアウトルーム」を選んで、ルーム数を決める
5. 参加者の名前を好きなルームにドラッグ&ドロップするか、シャッフルボタンでランダムに割り当てて「保存」

この設定をしておけば、当日は参加者が揃ったタイミングでブレイクアウトルームを開始するだけでOK。

各グループにリーダーを配置したい、新人とベテランをバランスよく分けたいなど、細かく調整したいときにとても便利です。

直前に参加者が増えたり減ったりしても、会議中にホストが調整できるので、まずは予定されているメンバーだけでも振り分けておくと安心ですよ。

3. 【会議中】Google Meet画面でグループ分け・開始・終了する方法

事前設定ができなかった場合や、急にグループワークをすることになった場合は、Google Meetの会議画面から直接ブレイクアウトルームを作れます。

操作はシンプルなので、手順さえ覚えておけば、会議を長く止めることなくサッとグループ分けできます。

会議中にホストが行う基本的な操作はこんな感じです。

1. 画面右下のアクティビティアイコンをクリックして、「ブレイクアウトルーム」を選ぶ
2. 画面上部のペンのアイコン(ブレイクアウトルームを編集)をクリック
3. 作りたい「ルーム数」を入力して、必要なら制限時間の「タイマー」を設定
4. 参加者を各ルームにドラッグ&ドロップするか、「シャッフル」ボタンでランダムに振り分け
5. 画面右下の「ルームを開く」をクリックしてグループワークスタート

ここで便利なのが「シャッフル」機能。

ボタンを押すだけで、システムが自動的に参加者を均等に割り当ててくれます。

懇親会やアイスブレイクなど、メンバー構成にこだわらない場面では時間の節約になりますよ。

また、「タイマー」を設定しておくと、時間が来たら自動で全ルームが閉じて、参加者がメインルームに戻されるので、時間管理もラクになります。

グループワークを終えて参加者をメインルームに戻したいときは、ブレイクアウトルームの管理パネルから「ルームを閉じる」をクリック。

すると参加者の画面に「あと30秒でルームが閉じます」というカウントダウンが表示されるので、急に通話が切れて会話が途切れる…なんてトラブルも防げます。

時間を見ながら、いいタイミングでルームの開閉をコントロールしましょう。

4. ブレイクアウトルームをスムーズに運営するコツとよくある質問

ブレイクアウトルームを上手に運営するには、いくつかのコツと、起こりやすいトラブルへの対策を知っておくと安心です。

まず、ホストは各小部屋を自由に移動(巡回)できます。

グループワーク中は、順番に各ルームをのぞいて、「話し合いは順調ですか?」「困っていることはありませんか?」と声をかけてあげると、参加者が孤立せず、活発な意見交換につながります。

また、参加者がスマホやタブレットからGoogle Meetアプリで参加している場合、アプリのバージョンが古いとブレイクアウトルームにうまく移動できないことがあります。

なので、事前に「最新バージョンのGoogle MeetアプリかGmailアプリにアップデートしておいてください」と案内しておくのがおすすめ。

もし特定の人がルームに入れないトラブルが起きたら、一度会議から退室して、もう一度入り直してもらうと解決することが多いです。

さらに、小部屋での話し合い中に参加者がホストに質問したくなったときは、「サポートを求める」ボタンを使ってもらいましょう。

このボタンを押すと、ホストの画面に通知が届いて、すぐにそのルームに移動して質問に答えられます。

こういった便利機能があることを、グループ分けを始める前に全体にアナウンスしておくだけで、会議の満足度と進行の質がグッと上がります。

事前準備と機能の理解を深めて、ぜひ充実したオンライン会議を実現してくださいね。

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